2006-12-03 Sun

いろんな形・色のビンを並べ、ビンの向こうに見える形も考えながら描きます…。
ワインのビン、ウイスキーのビン、ビールのビンにコーラのビン…ビンだらけ
(しかし…お酒のビンばっかだな~嶺)
そのたくさんのビンを見ながら誰かがポツリ… 「ビンの街みたい…」(ビンがビルのように見えたようです)
『な、なんて詩人なの…璉』

「あっ!向こうの色が見えるよ!!」
「底の部分は色が濃い!!」
と、発見しながら頑張って描いていました。
…そして、子供たちが帰った後…
やってきたのは中学生、『たくさんのビン』を見るなり
「あっ!!コーラじゃん 飲みたい~!!!」
「ふっふっふ・・・飲めるものなら飲んでみなさい…(注・私)」
「あっ。解った~。これ、先生が絵の具で作ったんでしょ~?」
「ふっふっふ…。」
するとなおも
「あっ!!このラムネのビン、未開封だ~!!飲みた~い!!」
「ふっふっふ…。これはもう6年も寝かせてあるのだよ…」
…ざんねんでした
そうそう。 以前にもビンをたくさん描いたことがありまして (透明なビンを描くのは何度描いても、ホント勉強になります) その時のエピソード… 男の子「せんせ~。透明の絵の具、貸してください。」 『透明』を描くって、ホント難しいのです…。