2006-09-14 Thu

今週の子供美術教室では『共同画』の制作をしています。
上の画像のように長~い布にみんなで仲良く絵を描いているのです…
(画像は火曜日クラス、これからもっともっと布をつなげて日曜日のクラスまで描いていきます)
…で、この長~い布を作品展で展示するのです
そう、今月末には年に一度の『アリス展』を開催します。たくさんのお客さん(?)にみんなのステキな作品たちを見てもらう日
作品展では、子供たちの作品だけでなく、大人の生徒さんや中高生の生徒さん、美大受験生の皆さんの作品展を同時に展示します。
お絵かき教室ならではのちょっとした学園祭!
ならば、この長い布、ただ展示するだけでは面白くない?!
「今年はティピーにしちゃおう♪」
(毎年作品展に向けて共同作品を制作しているのです)
さて、ここで「ティピーって何??」と思った方(かくいう私も思いました・・・)、
『ティピー』とは、ネイティブ・アメリカンの方たちのテントのことだそうで、東京ディズニーランドのウェ
スタンリバー鉄道やトムソーヤ島に置いてある△型のテントが子供たちには解り易かったようです。

アトリエアリスには『ティピー作りの名人(?)』がいまして、その講師にいろいろ教わりながら作っていくのですが、実のところ、私自身はティピー作り初心者。
さてさて、うまく作れるかな・・・??
完成形は作品展までのお楽しみ・・・

「何描く?何描く??」
ぬりぬり、ぬりぬり・・・
ところがこの布、帆布なのですが重さをおさえるために少し薄手なため、ちょっぴり攣れて描きにくい
「う~ん。布がクチャってなるよ~」
「少し周りを抑えながら描いてごらん」

おかしなモンスターや自分で考えたお花、虫や「?」というものまで登場し、なんだか面白いテントができそうです・・・