2010-08-30 Mon

先週からの工作『木琴』、完成しました♪

糸鋸盤で台座の形を切り出しています。
高学年はもうお手の物(?)慣れた手つきで板を切っています。

音板はノコギリで切りました。
ドは○○センチ、レは○○センチ…といったように指定の長さに切っていきます。
猛暑の中、額に汗してノコギリギコギコ…
(けっこう力の入る作業だったようで、ホントに汗だくになって切っていました)

…で、今週は色塗り。
楽しい音色が聞こえてきそうな音板です♪

「あれ??この音、シじゃないね??」
とT君。
「ちょっとフラットしているような気がする…」
「…すごい」
きけば、彼はちいさい頃からすっとピアノを習っていたらしい…
それが理由か、すごく耳が良い!!
「これはドじゃなくてファから始まってるような…」とか(◎-◎;)
これはよくいう『絶対音感』ってヤツか??

かたや『音感』のない私たち…。
実は子供達が帰った後、こっそり調律をしていたんですが…
(子供が切ったので若干長さがあってなかったり、やわらかい木・かたい木、節があったり…とで、音が合ってないものが多かった!!)
「ド~、レ~、ミ~♪」
「違うよ、それ、ミ~、ファ~、ソ~だよ!!」
…と、もうすでに『ド』の音がとれない(T.T)
「ま、いいか。音の階段になっていればいいよね??」
てな感じで調律をしたので
「ミファソラシドレ♪」の子もいれば
「ラシドレミファソ♪」の子もいたり…(^_^;)
おまけに、何十コも調律していくうちに耳が聞き取りにくくなってくるのか、
「これって、『ラ』より高い??低い??」
そんなことすらも解らなくなってくる始末(^_^;)
なんとも微妙な音階の木琴をいくつかこさえてしまいました♪
(ごめんね~(^_^;)
あ~ぁ、絶対音感あったらなぁ~。
NHKテレビの解体新ショーという番組で、絶対音感を取り上げていた。感想は、これ...
2010-10-02 Sat 04:07:16 | マエストロ時津英裕のブログ
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