2010-08-29 Sun
「・・・おじいさんとおばあさんがすんでいました。おじいさんはやまへしばかりに、おばあさんはコインランドリーへ洗濯にいきました・・・」
4才のMちゃん。
お母さんのお迎えを待つ間、絵本を読んで待つのが日課になっています。
「せんせ~。よんで~」
と、本を持ってやってくる(カワイイ)
いつだったかシンデレラのお話を、声色を変えて読んであげたらこれが大ウケだったようで…
そのあたりから、物語を「ふつーに読んではいけない」(アレンジを加えなくてはいけない)
流れになってきました(^_^;)
ある時は主人公の名前をMちゃんにしてみたり。
物語の舞台を地元にしてみたり・・・。
しかし、毎回持ってくるのが
『シンデレラ』、『ブレーメンの音楽隊』、『桃太郎』
の三本立てなので、さすがにネタも尽きてきた…(^^;)
それで冒頭の文章。
「・・・おじいさんとおばあさんがすんでいました。おじいさんはやまへしばかりに、おばあさんはコインランドリーへ洗濯にいきました・・・」
・・・と、ここまで読んできて、コインランドリーでは話を展開させるのが難しいことに気がついた私。
「コインランドリーじゃ桃が流れてこないじゃん」(するどい!!!)
「コインランドリーって、ちいさい子じゃ解らないんじゃない??」
傍らで聞いていた、小学生女子達のナイスなコメント(^_^;)
ところが、
「私コインランドリー知ってるもん!!」
とMちゃん。
ほんとかぁ~??
「よみうりランドにも行ったことあるし、ディズニーランドも行ったことあるもん!!!」
楽しい夢の国、コインランド♪
来週はどんなアレンジで読もうか・・・(^_^;)