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鶴見アトリエアリス こども美術教室

Author:鶴見アトリエアリス こども美術教室
こどもたちの作品や制作風景を紹介しています

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キャンドルづくり
Yちゃんの
「せんせ~!またろうそく作りやりたい!!」 という、リクエストにお答えして(?Yちゃんは一時期毎週のように言っていた…確か)今週は久々の、『クリスマスキャンドルを作ろう』。

湯煎したろうの液体にロウソクの芯をつけ、水で冷まし、つけては冷まししながらつくる手作りろうそく。
固まりかけのろうをコネコネ、ツリーや靴下、雪だるまのような単純な形なら成形だって可能です。 ちょっぴりロウソク臭くて寒い(換気のため)けど、出来上がりはキレイで、楽しい工作です(色を付けることも出来ます)。

難しいのは成形のタイミング。
ろうから上げたては熱い、かといって水でずっと冷やしていたのでは固くてこねることすら出来ない… みんなそれぞれ苦戦しながらも、ツリーや靴下、雪だるまやサンタさん(!!)など、楽しいろうそくがたくさん出来ました。

Aちゃんは雪だるまを作っているのかと思いきや、その雪だるまを赤いろうに浸して…なんと『だるま』!!Aちゃん曰く、お正月にも飾れるロウソクを作りたかったからなんだとか…

Kくんは成形で一工夫。出来上がったのは、なんと『おばけ』!
しかもおばけのヒョロヒョロっとしたしっぽ(?)まできちんと作られている(鬼太郎の一反木綿のしっぽと言ったら解りやすいでしょうか)!すごい!!

ここまで形を変えるには、かなりコツをつかんだな?!Kくん。


みんなみんな可愛いロウソクだったり面白いロウソクだったりでステキだったのですが… ここで大問題が!! それは、ロウソクに火を点けると……ロウソクも溶けて変形してしまう!ということ。 Hちゃん「だから私、幼稚園の頃に作ったロウソク、まだ使わないで飾ってあるよ」 現在5年生のHちゃん、6,7年前にアリスで作ったロウソクを使えないで大事にとっているんだとか う~ん、難しい問題だ。 今回、お湯を使ったり、ろうで床が滑りやすくなっていたりして、大変注意のいる作業だったのですが、さすがはみんな、きちんと注意事項を守って慎重に安全に作業することが出来ました。
こども美術 | 17:18:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
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