2007-06-24 Sun

今週のこども美術教室では『紙粘土で”そっくりに”つくろう』、パンやらお菓子(ドーナツやらの洋菓子ですね)を紙粘土で模刻してみました(高学年は、なんと『自分のくつ』!!)
学生時代4年間、パン屋の厨房でアルバイトをしていたわたくしが、ちょこっと『パンの成形』手順を教えたりなどしつつ・・・ 自分たちもパンを作る気分で、考え・こねこね・考え・こねこね・・・
Iちゃんは、こねこねしているうちにすばらしい方法を発見
「せんせい。アルミホイル、かして」 くしゃくしゃにしてから広げたアルミホイルの表面を、紙粘土に押しつけると、クロワッサンのカサカサとした肌合いが表現できるのではないか令というアイディア囹
(やるなぁ~)

白い紙粘土のままの状態では
「ん??」
という感じだったパンも、色を付け、ニスを塗ると
「おぉ♪」
本物らしくなってきます・・・
私「これ、お皿においておいたら、おうちの人、本物と間違えて(食べて)しまうかもね」
Mちゃん「やだよ~。ちゃーちゃん(おかあさん)の歯が折れちゃうもん」
中には、余った粘土で『サンダル』やら『トイレのスリッパ(何故??) 』を作っている子もいたのですが
Aちゃん(出来上がったサンダルを見て・・・)「・・・履いてみようかな・・・」
( ・・・や、やめとけ)

(「えぇ~?!ちょうむずいじゃん!!」と高学年の子たちからの声・・・)
ほんとは「自分の靴を・・・」と言いたかったところだけど(だって、子供用の靴はデコラティブで作りがいがあるんですもん)
残念なことに、この季節柄、サンダルやゴム草履率高し・・
結果何人かの子は、先生のスニーカーを模刻(画像左がS先生のスニーカーですね)。 結構派手な配色の靴で、難しそうでしたが・・・
玄関に並んでいたら、間違えて履いてしまいそうですよ