2005-12-18 Sun
ニュースで北陸地方の大雪を見るたびに、自然の厳しさを感じておりますが、横浜もここ1週間、日増しに寒さが厳しくなってきました…
ところが…、こんな寒さの中でも子供達は元気。だらしない大人二人が「さむいさむい…」と暖房をつけると
「あついよ~この部屋」
と、上着を脱ぎだす子までいる…!!(中には寒がっている子もいるので、暖房はきれないのです。風邪をひいたら大変なので、こまめに脱いだり着たりしてもらっています)
そんな中、今週のカリキュラム『クリスマスキャンドルを作ろう』。
湯煎したろうを冷ましてコネコネ成形し、世界に一つだけのオリジナルキャンドルをつくるのですが、なんせろうを湯煎しているだけあって………くさい。
しようがなく『換気』をしながらの作業だったのですが、大人は… 「さむい!!(でも緊張感からか、作業中はあまり寒くはないのです)」
子供は… 「ぜんぜ~ん寒くな~い!!」(ホントかぁ~??)
とは言え、風邪をひいたら大変なので、
「寒くなってきたら、上着を着てお隣の部屋で休憩しよう」
と言っても、誰も行く気配がない…
確かに、子供達の発散する熱はすごい。子供が5人いるだけで、室温が4~5℃上がるのでは?というくらい。 10人もいれば、(寒がりやのS先生でさえ)暖房いらないよ?と言った感じ。 なので、
「先生さよなら~」
と、出来上がった子が、一人減り二人減り…するたんびにどんどん室温が下がっていく… そのたびに、一枚一枚羽織る物が増えていく、だらしない大人二人……
思えば私も小学校の頃は、着ていたジャンパーを公園のベンチにおっぽって、日が落ちるまで缶蹴りやらどろじゅんやら、雪が降ったら雪合戦にそりすべり…と、寒さも気にせず遊び回っていました。
学校が外遊びを励行していたため、放課後もレクリエーション委員なるものが中心となり、校庭や団地の広場で毎日何かしらの外遊びをしていました。(しかもスカートだった…さむ~い!!今じゃ考えられない!!)。 でも、それで風邪をひいた記憶もないなぁ…
…いつからこんな寒さに弱い人間になってしまったのでしょう。 今晩も、ネコとチビ助を湯たんぽ代わりに布団に引き入れ眠る私